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ビヨンド バトル レコーズ

<帯タタキ>
圧倒的なパワーと扇情力、そして重厚なるコーラス・ワーク！

「メロディー至上主義」をコンセプトに、唯一無二の世界観で突き進むデビュー作。


＜バイオグラフィー＞
SEIJI（G）の呼びかけにより、DAI（Vo）、HIROSHI（B）らが集まり、2003年にバンドを結成、活動を開始する。UNDHIFEAT（アンディフィート）という珍しいバンド名は、かつてアレクサンダー大王やジュリアス・シーザー等の歴史上の英雄が世界を支配した際に必ず身に付けていたとされる、伝説の腕輪の名前から。
 
楽曲制作を進めながらも、幾多のメンバー・チェンジを経る不遇の時代が続くも、Ikka（Ds）が加入したことにより、2008年に初ライヴ。「歌」を前面に押し出したキャッチーなメロディーと重厚なコーラス・ラインを最重視したバンド・コンセプト、そしてエンターテイメント性の高いライヴ・パフォーマンスで、独自の世界観を構築する。以降ライヴを中心に精力的な活動を展開し、2010年に1stミニ・アルバム「AFTER THE DARK」を自主リリースし、ディファ有明、渋谷O-WEST、クラブチッタ川崎等の大型ライヴハウス出演も経験。
 
2011年YUI（Key）が加入、現在のラインナップとなり、同年11月にはバンド初となるワンマン・ライヴを渋谷GUILTYにて敢行。翌年より自主企画イヴェントやツアーにも着手、2013年2月には2ndミニ・アルバム「OUT OF PHASE」をリリースし、同時に2回目のワンマンを行なう。その後も知名度を上げていき、2014年11月には3回目のワンマンを成功させ、遂にバンド史上初となるフル・アルバム制作に乗り出す。制作に約1年を費やし、結成当初からの信念である「メロディー至上主義」に愚直にこだわり、更に「圧倒的な扇情力」を併せ持った作品が完成！
 
UNDHIFEATが放つ、3作目にして初のフル・アルバム「Reason for Existence」…Black-listed Recordsより、2016年4月22日リリース！


Track List:
1. THIS IS ONLY THE BEGINNING ● ディス・イズ・オンリー・ザ・ビギニング
<instrumental>
2. STILL ALIVE ● スティル・アライヴ
3. JUST A PIECE OF REBELLION ● ジャスト・ア・ピース・オブ・リベリオン
4. Under the Twilight Sky ● アンダー・ザ・トワイライト・スカイ
5. AVENGE FOR INSULT ● アヴェンジ・フォー・インサルト
6. ARTURIA ● アルトリア
7. MIDNIGHT PROWLER ● ミッドナイト・プロウラー
8. MIND OF DARKNESS ● マインド・オブ・ダークネス
9. 永き夢の果てに ● （ながき ゆめの はてに）
10. AWAKENING NEW DAYS ● アウェイクニング・ニュー・デイズ
11. WAY TO THE GLORY ● ウェイ・トゥ・ザ・グローリー
12. Ring ● リング
13. UNDHIFEAT ● アンディフィート


2016年4月22日（金） 発売 　BLRC-00086

＜バンド自身による「Reason for Existence」収録曲解説＞
1. THIS IS ONLY THE BEGINNING 緊迫感のあるピアノ・サウンドと、重圧感のあるギター・リフにメロディアスなユニゾンで、「始まり」を予感させるインスト曲。タイトルには、この後に続く楽曲に対して、そしてバンドの今後に対しても「始まりに過ぎない」という未来への決意と希望が込められています。
 
2. STILL ALIVE バンドの根底にある「負けん気根性」と、生命力の燃え上がりをテーマに押し出した、力強いメロディーが特徴の楽曲。特にサビ部分の炸裂感と強い意志を感じさせる歌詞も聴きどころ。ノリが良いというよりは、キッチリ聴かせる雰囲気の構成になっています。
 
3. JUST A PIECE OF REBELLION どんなに強く叩きのめされようとも継続することの重要さと、大きなチカラへの反逆と戦いを唄った、アグレッシヴな曲。当アルバム収録曲の中で最速テンポです。イントロからツーバス連打のメロディック・スピード・メタルで、サビの爆発力は折り紙付です。ソロ部分もギターと鍵盤の兼ね合いからユニゾンまで、終始圧倒的なスピードで展開します。
 
4. Under the Twilight Sky 晩秋の空の下、切ない男女の物語をテーマにした楽曲。2人の惹かれ合う想いの強さと、刻一刻移ろいゆく空の色を表現しました。リズム隊としてのソロに加えて、単独歌唱を入れる事で、HIROSHI（B）を強力にフィーチャーした曲となりました。
 
5. AVENGE FOR INSULT ギターの荒々しく刻まれるリフと鍵盤の叙情的なソロが織り成すイントロ、コーラス・ハーモニーが美しいサビ、ギター中心で激しめのサウンドとメロディー・ラインとのギャップの対比がバランス良く溶け合っています。カゴに囚われて抑圧され続け、しかし自ら行動を起こさない限り、どん底からは抜け出せない…そんな葛藤を表現した曲です。
 
6. ARTURIA 神に見初められて、蝶よ華よと愛でられる事なく人々を導く役目を担った少女の、そのあまりに大きな天命を背負わされた覚悟と苦悩の話。印象的なイントロと、皆がノリやすく歌えるサビ、ギターやキーボードの速弾きが効果的に配置されています。楽曲自体もコンパクトにまとめました。
 
7. MIDNIGHT PROWLER タイトルの和訳となる「深夜の徘徊者」は、「大勢の人が住む世界や環境に、何らかの理由で適応出来ない人」の例え。しかし得意とするフィールドでの進化を遂げることも可能であり、人と違うからといって恐れることはない、という内容となっています。全体を通じて非常に聴きやすく、曲構成もシンプルで、UNDHIFEATの最大の武器である「コーラス・ハーモニー」に突出している曲と言えます。

8. MIND OF DARKNESS UNDHIFEATの中で最もヘヴィな曲を目指して作られました。テーマは「人の心の裏側の闇」であり、その表と闇に苦悩する人間の弱さ。それに忠実に、哀愁漂うメロディーに乗せて暗いサウンドが展開していく中、サビはキャッチーかつメロディアス、そして重厚なコーラス・ワークが入り、曲のテーマの通り、二面性を持った楽曲となっています。
 
9. 永き夢の果てに 自分の運命に戸惑う男のダーク・ファンタジー的な物語を唄っています。楽曲の最大の特徴と言えるのは、ヴォーカルのメイン・パートを複数人でローテーションしている点です。「歌」をメインに据えるUNDHIFEATならではの異色作となっており、非常に物悲しげなフレーズの中に高音と低音が混在する、重々しい雰囲気ですが、鍵盤の音色がその雰囲気を美しい世界観に昇華させているため、ちょっと独特なノリがあります。
 
10. AWAKENING NEW DAYS スピーディーだけど聴きとりやすい、程よい疾走感を持った楽曲。サビは二段階で低い所から段々上昇していく曲調が、歌詞とも繋がりやすいと思います。歌詞はとにかく前向きに、雄々しく…そんな世界観が曲に盛り込まれています。「過去を振り返らずに」という感じもありますが、更に言うならば「過去を学んで未来に繋げる」という、温故知新の意味合いも含まれています。
 
11. WAY TO THE GLORY 曲調にも表れていると思いますが、かなり明るめの前向きな楽曲で、歌詞も、「栄光への道は、自分のチカラで手に入れるもの」という曲調に合った内容となっており、楽しみながら全員が一体になれるような楽曲を目指して制作されました。イントロから炸裂する壮大なキーボード・フレーズと、一度聴いただけで覚えてしまえるような歌メロが、言うなれば大団円的な雰囲気を醸し出していると思います。
 
12. Ring 「今までのUNDHIFEATにない楽曲」がコンセプト。一番はリズム・アプローチで、そこにこだわりを表現しました。そしてわかりやすくリスナーと一体感を持てるBメロ。テーマは輪廻転生で、運命に抗い続けて志半ばに朽ちていくが、そんな中でも希望の光は少しずつでも大きくなり、救済に繋がると信じ続ける…本アルバムにおいても、正にその表現にマッチした役割を果たせていると思います。
 
13. UNDHIFEAT タイトル通り、伝説の腕輪でバンド名の由来にもなっているUNDHIFEATを唄った楽曲であり、バンドの歴史の中でも一番古参の楽曲です。まず我々の象徴と言えるようなバンド・タイトル曲を作りたかったという意識があったので、とにかく速い/激しい/ハイトーン/全パートのソロ/4部コーラス…といった「メタルの醍醐味」を全て詰め込みました。それ故に頭を振らずにはいられないような、爆発力のある楽曲に仕上がったと思います。

 
All the music by SEIJI,
except M-4 by YUI, M-6 by DAI, M-8 by HIROSHI, M-12 by Ikka & HIROSHI
All the lyrics by DAI, except M-2 by SEIJI, M-10 by SEIJI & LAPIS
All the Songs Arranged by UNDHIFEAT
 
Produced by UNDHIFEAT
Recorded by Wataru Onishi & Hisaaki Oshima (Bazooka Studio),
　　　　　　　　　Yuichi Miyata, Tomoyuki Shikama (EDo-mae Recordings)
Mixed by Terukazu ”Teru” Naito (Bazooka Studio)
Mastered by Mitsuyasu Abe (Sony Music Studios Tokyo)
 
Artwork Designed by Mikka (ma’am)
Photography by KIRA(ARTIST-PHOTO.jp)
 
UNDHIFEAT:
DAI - Vo / SEIJI- G / HIROSHI – B / YUI – Key / Ikka - Ds
 
UNDHIFEAT official website - //undhifeat.heavy.jp